岐阜県のピーナツ専門メーカー「稲葉ピーナツ」は21日、中国産の落花生を使った豆菓子から、基準値を上回る発がん性のあるカビ毒が検出されたと発表した。岐阜市保健所が21日に回収命令を出した。岐阜市保健所によると、「総アフラトキシン」が検出されたのは「さや付落花生」3種類。原材料に中国・山東省で生産・加工された落花生を使って、今年4月に輸入。稲葉ピーナツの岐阜工場で袋詰めして、全国27都道府県に約5万2000袋が出荷されたとい...
岐阜県のピーナツ専門メーカー「稲葉ピーナツ」は21日、中国産の落花生...